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TikTokの活用が上手な企業に学ぶ!企業アカウントの作り方から活用事例を解説します

TikTokビジネス活用企業アカウント成功事例

SNSマーケティングといえばTwitterやInstagramが主流ですが、最近はTikTokを併用する企業が増えています。

本記事では、TikTokをマーケティングに利用したい企業向けに、企業アカウントの作り方から活用事例までを解説。

TikTokを利用したSNSマーケティングを検討している企業は、ぜひ最後までご覧ください。

TikTokの企業アカウントの作り方

TikTokを運用するには、はじめに企業アカウントを作成する必要があります。

ここではステップ毎に企業アカウントを作成する方法を紹介。

まだアカウントを作っていない企業は、まずここから始めましょう。

ステップ① 公式サイトから「ログイン」をクリック

まずはTikTokの公式サイト(https://www.tiktok.com/foryou)から画面右上の「ログイン」
を選択します。

ステップ②「まだアカウントをお持ちでないですか?」の登録をクリック

アカウントを新規作成するため、画面の一番下「まだアカウントはお持ちでないですか?」の登録をクリックします。

ステップ③「電話番号またはメールアドレスで登録」をクリック

「電話番号またはメールアドレスで登録する」をクリックします。

この際「Google」や「Facebook」のアカウントと紐付けて登録することも可能なので、企業でアカウントがある方は、そちらで登録してもいいでしょう。

ステップ④「生年月日」「メールアドレス」「電話番号」を入力

次は生年月日、電話番号、メールアドレスを入力します。

特に社内での指定がないのなら、担当者の情報を入力しておけばOKでしょう。

以上でアカウントの作成は完了となります。

TikTokで企業アカウントを作るメリット

ここまで企業アカウントの作成方法を紹介してきましたが、TikTokが企業アカウントを作るメリットは、主に3つあります。

  1. 10〜20代に訴求できる
  2. 高クオリティの動画をカンタンに作成できる
  3. 参入企業が少なく、差別化を図れる

ひとつずつ詳しくみていきましょう。

1. 10~20代に訴求できる

TikTokをSNSマーケティングに利用するメリットとして、「10〜20代への訴求力が高いこと」が挙げられます。

というのも、TikTokの主なユーザー層は10〜20代。

一方で、TwitterやInstagramのユーザー層は20〜40代といわれています。

つまり、TikTokは特に10代のユーザー層をターゲティングする場合は効果的なツールだといえます。

10代に人気のインフルエンサーなどを起用することで、自社製品やサービスの認知度アップが期待できるでしょう。

2. 高クオリティの動画を低コストで作成可能

続いてのメリットは、低コストで高クオリティの動画が作成できること。

例えば、動画配信サービスにはYouTubeもありますが、こちらは動画編集に技術が求められます。

しかし、TikTokの場合は動画編集に必要な素材がはじめから備わっています。

色鮮やかなエフェクトや動画のジャンルに合わせた豊富なBGMなどを使い、手軽に編集することが可能。

動画編集ソフトを別に購入する必要もないため、TikTokでは低コストで質の高い動画が投稿できます。

3. 参入企業が少なく、ライバルと差別化しやすい

TwitterやInstagramをマーケティングに活用している企業は数多くありますが、これらと比較するとTikTokを活用している企業はまだ多くありません。

TikTokの主なユーザー層が10〜20代と限られているため、TwitterやInstagramのように活用するのが難しいためです。

しかし、TikTokの全世界のユーザー数は8億人以上ともいわれており、これほど巨大なマーケットをビジネスに利用しない手はありません。

ライバル企業が続々と参戦してくる前に、今のうちにTikTok運用を開始することで、差別化を図れます。

「今TikTokで企業アカウントを始めること」に価値があるんです。

参考になるTikTokの企業アカウント7選

ここからは、実際にTikTokを活用している企業アカウントの中から、参考になる7社を紹介します。

どれも企業独自の趣向を凝らしたコンテンツばかりなので、ぜひ参考にしてみてください。

※フォロワー数、いいね数は2021年7月時点の数字

①クラシル

アカウント名 フォロワー数 いいね数
kurashiru.com 250.6K(250万6千人) 3.3M(3300万いいね)

クラシルは、さまざまな料理のレシピ動画を配信している企業です。

誰でもかんたんに作れる料理を15秒の動画にまとめることで、TikTokの特性を最大に活かしたコンテンツを配信しています。

単純に料理のレシピの紹介にとどまらず、アレンジ料理のレシピを多数配信することで、多くのユーザーから支持を得ています。

②AbemaTV

アカウント名 フォロワー数 いいね数
abema_official 64.1K(64万1千人) 1.6M(160万いいね)

AbemaTVは、ライブストリーミング形式のインターネットテレビサービスです。

TikTok配信においては、テレビ撮影のオフショットや出演者によるダンスなどをメインに配信。

番組内では見ることのできない出演者の飾り気のない姿に、ユーザーからの関心を集めています。

また、配信する番組の視聴率アップにもつながるため、一石二鳥の効果が期待できます

③ユニクロ

アカウント名 フォロワー数 いいね数
uniqlo.tiktok 11.8K(11万8千人) 86.5M(8650万いいね

ユニクロは、ご存知の通りファッション業界のトップブランドですが、TikTokも活用しています。

中でも、ユニークなデザインやさまざまなキャラクターとコラボしたTシャツ「UT」は大人気です。

ユニクロが活用したTikTokコンテンツは「UT」のグローバルインフルエンサーを選出するオーディション。

期間中にハッシュタグ「#UTPlayYourWorld」をつけて、動画を投稿することで誰でもオーディションに参加できます。

グランプリは世界デビューできるとあって、さまざまなインフルエンサーが我こそはと応募が殺到しました。

その他にも、TikTokスタンプをデザインしたUTや、ユーザーが所有する写真やコンテンツをデザインできるUTなども発売。

若年層のハートを掴む施策を続々と展開しています。

④マクドナルド

③ユニクロ

アカウント名 フォロワー数 いいね数
mcdonaldsjapan 20.4K(20万4千人) 298.5M(2億9850万いいね

全世界のどこに行っても見かけるのが教会とマクドナルドというくらい、世界最大のハンバーガーチェーンであるマクドナルド。

そんなマクドナルドが展開したTikTokのプロモーション「#ティロリチューン」は約3週間で総再生数が1億回を突破しました。

「#ティロリチューン」は、ポテトを揚げた時に鳴る「ティロリ〜」というメロディに合わせて15秒間踊るというもの。

最後に「はい、500円」のセリフと共に終わるようになっており、500円セットのオトク感を楽しくアピールしています。

こうした宣伝感を全面に出さずに、エンタメ感覚で自社製品のPRができるのもTikTokの魅力ですね。

⑤PayPay

アカウント名 フォロワー数 いいね数
official.paypay 2,583 62.3M(6230万いいね)

さまざまなスマホ決済がある中で、PayPayの登録がきっかけでスマホ決済を始めたという人もいるのではないでしょうか?

TikTokのマーケティング事例では、CMでも話題の「ペイペイ〜♪」のリズムに合わせてダンスを踊るというもの。

コミカルな音楽もさることながら、宮川大輔さんの「ペイペイちゃうやん!」というツッコミも入り、若者を中心に話題となりました。

多くの芸能人も参加したこのキャンペーンは、TikTokを使ったSNSマーケティングの成功例の1つといえます。

⑥ローソン

アカウント名 フォロワー数 いいね数
akiko_lawson 16.3K(16万3千人) 107.5K(1億750万いいね

コンビニエンスストアに行くと、ついついレジ横のショーケースに目が行くもの。

そんなユーザーの心理を参考にローソンが実施したキャンペーンが、「#いつでもLチキチャレンジ!」です。

ローソンの人気商品「Lチキ」PRするキャンペーンで、指をLの形にして音楽に合わせながらLチキを食べるというもの。

Lチキハンドサインと呼ばれるこのポーズは、簡単にできてカワイイことから女子高生の間でトレンドとなりました。

TikTokのメインユーザーである10代に、効果的にアピールできた好事例といえます。

⑦キリン

アカウント名 フォロワー数 いいね数
kirin_gogotea 16.3K(16万3千人) 107.5K(1億750万いいね

午後の紅茶のブランドで有名なキリンは、TikTok上で「#あなたとほほティー」キャンペーンを実施。

「#あなたとほほティー」のキーワードとともに、全力でモテ仕草を表現するというこのダンスは、10代の女の子を中心に話題となりました。

人肌が恋しくなる冬を狙って実施したこともあり、カップルでの投稿が目立ちました。

TikTokで企業アカウントを作る際のポイント

TikTokで企業アカウントを作る際のポイントは3つあります。

  1. ターゲット層に合ったリサーチを行う
  2. 若者は参加しやすそうなキャンペーン施策を練る
  3. 季節を意識する

それぞれ紹介していきますので、ぜひ企業アカウント作成に役立ててみてください。

1. ターゲット層に合ったリサーチを行う

TikTokのメインユーザーは10〜20代の若年層です。

特に中高生のユーザーが多いことからも、中高生のトレンドに合わせた企画を考える必要があります。

マクドナルドの「#ティロリチューン」などは、まさに中高生をターゲットとしたプロモーションの良い例でしょう。

友達とポテトを食べながら「#ティロリチューン」を踊るというシチュエーションは、見事に中高生にハマりました。

2. 若者が参加しやすそうなキャンペーン施策を練る

TikTokをプロモーションで成功している事例の中には共通点があります。

それは、「ユーザーが気軽に参加できるキャンペーンであること」です。

ユーザーが気軽に参加できることのポイントとしては、以下の3つ。

①まず、芸能人やインフルエンサーがお手本動画を投稿する
(AbemaTVやペイペイなどが良い例)
②動きが簡単で、かわいらしいorコミカルな振り付けにする
③ハッシュタグを使い、拡散効果を狙う

上記3つのポイントを踏まえているキャンペーンは、どれもユーザーから好評価を得ています。

逆に言えば、どれかひとつでもポイントが欠けていたらキャンペーンは成功しないということです。

・お手本動画がない→ユーザーが戸惑う→参加しない
・動きが難しい→ユーザーが真似できない→参加しない
・ハッシュタグがない→拡散しない→流行っていないので参加しない

このような失敗例が考えられます。

必ず若年層が参加しやすいキャンペーンを考えるようにしましょう。

3. 季節を意識する

キャンペーンの「季節」を意識することも重要です。

例えば、

・ユニクロの「#UTPlayYourWorld」は夏に向けてのキャンペーン
・キリンの「#あなたとほほティー」は冬に向けてのキャンペーン

というように、企業には季節ごとにPRしたい商品があるはず。

例えば、午後の紅茶が飲みたくなるシチュエーションはどんな時でしょうか?

TikTokのメインユーザーは中高生です。

ターゲットが中高生であることを考慮すると、次のようなシチュエーションが浮かびます。

・寒い冬の下校時、コンビニで温かい飲み物を買って暖まりたい時

しかし、上記のシチュエーションならば他社が販売する紅茶でも構いません。

そもそも紅茶じゃなくてコーヒーでもいいでしょう。

この場合、「午後の紅茶」でなければいけない価値をユーザーに提供しなければ、商品は売れません。

そこで、キリンの担当者は「真似したくなるようなかわいいポーズができる」という価値を、TikTokを使ってPRしました。

商品の中身ではなく、商品を利用するシチュエーションに狙いを定めたのです。

温かい午後の紅茶をほっぺに当てる「午後ティーポーズ」は、思わず写真や動画を残したくなるかわいらしいポーズです。

女の子は、彼氏や好きな人に自分の魅力を午後ティーを使ってアピールできます。

カップルであれば、放課後のデート時に午後ティーを購入し、二人で記念写真や動画を撮る楽しみが増えますよね。

また、このキャンペーンは人肌が恋しくなる冬だからこそ成功した好事例でもあります。

夏のキャンペーンであれば、爽快さをウリにした炭酸飲料や水分補給がメインのスポーツドリンクをPRした方が効果的でしょう。

クリスマスやバレンタインなどのイベントがあり、人肌が恋しくなる冬の季節を上手く活用した好事例といえます。

まとめ

今回はTikTokの企業アカウントの作成方法と、その活用事例について紹介してきました。

まだ日本でTikTokをマーケティングに活用している企業はそれほど多くありません。

しかし、今後TikTokのようなショート動画をメインとするプラットフォームはますます伸びていくでしょう。

既にTwitter、Instagramを運用している企業も、TikTokを併用することで、幅広い年齢層に製品をアピールできます。

ぜひ今回の記事を参考に、企業でのTikTok運用を検討してみてくださいね。

記事を書いた人
ショートムービーラボ編集部
ショートムービーラボを通してTikTokやYouTubeショートなどのビジネス活用方法をみなさんにお届けするべく、日々情報収集をしています!
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