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YouTuberの事務所とは?大手会社と入るメリット

メリット事務所youtube

YouTuberの事務所まとめ!

本記事では、YouTuberの大手事務所21選と、事務所に入るメリットを紹介します。

記事後半ではYouTubeショートまでサポートできる事務所についても触れるので、事務所をお探しの方はぜひ参考にしてみてください。

YouTuberの大手事務所21選

UUUM

事務所名 UUUM
所属クリエイター数 200名前後
主要クリエイター HIKAKIN、SEIKIN、はじめしゃちょー、フィッシャーズ など
特徴 日本最大規模のYouTuber事務所

YouTuber事務所といえば真っ先に「UUUM」が浮かぶ方も多いのではないでしょうか。

様々な有名YouTuberが所属しており、業界内での影響力も随一。

誰でも参加可能な「UUUMネットワーク」に参加し、結果が出てくるとUUUMに昇格することができます。

VAZ

事務所名 VAZ
所属クリエイター数 40名前後
主要クリエイター ぷろたん、コスメヲタちゃんねるサラ、歩乃華、星野夢奈、怪盗ピンキーなど
特徴 テレビなどのメディア露出、YouTubeの受託運用などでクリエイターを中長期的にサポート

「VAZ」は、かつてヒカル、ラファエル、スカイピースなども所属していた大手事務所。

今でも有名YouTuberが多く所属していて、テレビなどのメディア露出でクリエイターをサポートしてくれます。

Kiii

事務所名 Kiii
所属クリエイター数 200名前後
主要クリエイター ラファエル、Chef Ropia、六丸の工房、大食いらすかるなど
特徴 事務所とマネージャーの垣根が緩く、クリエイターのスタイルを尊重してくれる

「Kii」は、UUUMに匹敵する200名ほどのクリエイターが所属している事務所。

クリエイターのスタイルを尊重してくれるのが特徴とのこと。

YEEELL

事務所名 YEEELL
所属クリエイター数 40名前後
主要クリエイター さぁや、ちぃめろ、ちゅるちゃんねるなど
特徴 女性クリエイターを中心とした事務所で、女性スタッフが多く在籍

女性クリエイターの事務所といえば、「YEEELL」。

事務所も女性スタッフが中心で、女性目線でのアドバイスやサポートを受けることが可能です。

ゴールデンモンキー

事務所名 ゴールデンモンキー
所属クリエイター数 20名前後
主要クリエイター グッドスピード、光る巨人、Minimalist Takeru、ヒロ税理士など
特徴 動画での集客ノウハウに精通しており、コンサルやセミナーなどを開催

ビジネス系YouTuberが多く所属しているのが、「ゴールデンモンキー」。

動画集客チャンネルを運営している酒井さんが代表で、動画集客のノウハウはかなり蓄積されているでしょう。

oMo

事務所名 oMo
所属クリエイター数 60名前後
主要クリエイター 渡辺直美、かまいたち、キングコング梶原、霜降り明星、ジャルジャルなど
特徴 吉本興業株式会社が運営するYouTuber事務所

「oMo」は吉本興業が運営するYouTuber事務所です。

所属クリエイターは吉本のお笑い芸人が中心ですが、吉本所属でなくとも参加申請を行うことができます。

審査次第ですが、お笑い芸人たちと同じYouTuber事務所に所属することもできるかもしれません。

toridori(旧:OTOZURE )

事務所名 toridori(旧:OTOZURE)
所属クリエイター数 30名前後
主要クリエイター みきおだ【MIKIODA】、木下ゆうかなど
特徴 YouTuber養成事業を行っており、卒業生の加入も多い

「toridori」は木下ゆうかさんなどが所属しているYouTuber事務所です。

YouTuber養成事業を行っており、その卒業生が加入するケースも多いそう。

Studio Coup

事務所名 Studio Coup
所属クリエイター数 20名前後
主要クリエイター 28(ふたば)チャンネル、しう、オパシなど
特徴 ゲーム実況のYouTuber専門の事務所

「Studio Coup」はゲーム実況専門のYouTuber事務所。

同じジャンルの人とコラボしたいクリエイターは、このようにジャンルで区切られた事務所を選ぶといいでしょう。

MIHA

事務所名 MIHA
所属クリエイター数 20名前後
主要クリエイター Kemio、辻希美、篠田麻里子など
特徴 芸能人のクリエイターが多い事務所

MIHAは芸能人クリエイターが多く所属しているYouTuber事務所。

インフルエンサーマーケティングの案件も豊富です。

Guild

事務所名 Guild
所属クリエイター数 数名
主要クリエイター ふくれな、えむくん、YANEなど
特徴 イベントプロデュースに長けた小規模なYouTuber事務所

Guildはかなり小規模なYouTuber事務所ですが、イベントプロデュースに長けています。

イベント出演などに興味がある方はぜひ詳細を見てみてください。

メイキー

事務所名 メイキー
所属クリエイター数 10名前後
主要クリエイター こばしり、透、ゆきだるまなど
特徴 美容系に特化したYouTuber事務所

メイキーはメイク動画など、美容系に特化したクリエイターが所属しています。

所属クリエイターは10名ほどですが、美容系で有名な方ばかりです。

Zeppy

事務所名 Zeppy
所属クリエイター数 10名前後
主要クリエイター もふもふ不動産、高橋ダン、日本株チャンネルなど
特徴 投資・経済系に特化したYouTuber事務所

「Zeppy」は、投資・経済系に特化したYouTuber事務所。

こちらも10名ほどですが、投資経済系では有名な方が多く所属しています。

ライバー

事務所名 ライバー
所属クリエイター数 60名前後
主要クリエイター コレコレ、まこと、スタンガンなど
特徴 ライブ配信系に特化したYouTuber事務所

「ライバー」はライブ配信系に特化したYouTuber事務所。

所属クリエイターも60名と比較的多いので、ライブ配信が得意な方におすすめです。

Buber

事務所名 Buber
所属クリエイター数 40名前後
主要クリエイター 金花、ずっくん、ふぇいたんなど
特徴 ゲーム実況系に特化したYouTuber事務所

ゲーム実況系だと「Buber」も有名な事務所です。

同じゲーム系事務所でも、Studio Coupより在籍YouTuberが多いのが特徴。

Fanmake

事務所名 Fanmake
所属クリエイター数 40名前後
主要クリエイター れいランラン、UZUMAX、ららまろちゃんねるなど
特徴 大人が楽しめる趣味系のYouTuberが多い。地方イベントなど、地方創生にも取り組む

「Fanmake」は大人向けの趣味系YouTuberが多数在籍。

地方創生などにも意欲的に取り組んでいるそうです。

BAZINGA

事務所名 BAZINGA
所属クリエイター数 20名前後
主要クリエイター 蛯名健一、EXIT JACKなど
特徴 インフルエンサーマーケティングやコンサル業に力を入れている

「BAZINGA」は、「もっと日本にイタズラ心を」というキャッチコピーのYouTuber事務所。

登録者数が圧倒的に多いYouTuberは少ないようですが、インフルエンサーマーケティングやコンサル業に力を入れており、そうした案件を受けられる可能性があります。

PICFEE

事務所名 PICFEE
所属クリエイター数 非公開
主要クリエイター KING KNOCK、橋本からあげ、ニャンなど
特徴 SNSに精通したYouTuberが多い事務所

「PICFEE」はSNSに強いクリエイターが所属する事務所。

クリエイター数は非公開となっています。

太田プロ

事務所名 太田プロ
所属クリエイター数 40名前後
主要クリエイター ヴァンゆん、横山由依、寺門ジモンなど
特徴 芸能事務所が運営するYouTuber事務所

「太田プロ」は芸能事務所が運営するYouTuber事務所。

「ヴァンゆん」や、テレビに出演しているタレントやアイドルなども多数所属しています。

吉田正樹事務所

事務所名 吉田正樹事務所
所属クリエイター数 10名前後
主要クリエイター やはしゆり、amity_sensei、坪田塁
特徴 芸能事務所が運営するYouTuber事務所

「吉田正樹事務所」も芸能事務所が運営するYouTuber事務所です。

所属クリエイター数は10名ほどですが、YouTuber以外のメディア出演も増やしたいならば、芸能事務所を兼ねた事務所を選ぶのもいいでしょう。

KETEL

事務所名 KETEL
所属クリエイター数 10名前後
主要クリエイター 佐藤ノア、しゅんぺい、たろしゅんなど
特徴 俳優、アイドルなどのマネジメントも行う

「KETEL」はアイドルや俳優なども多く所属している事務所です。

クリエイター数は10名ほどですが、アイドル、俳優、モデルなどと接点を持つことができます。

HUITMORE

事務所名 KETEL
所属クリエイター数 10名前後
主要クリエイター 福山あさき、三宅瑠奈など
特徴 SNSで活躍する女性を主にサポート

「HUITMORE」はSNSに強い女性をサポートする事務所です。

先ほど触れた「メイキー」と業務提携をしています。

YouTuberが事務所に入るメリット

ここまでYouTuberの大手事務所を紹介しましたが、事務所に所属するメリットとしては以下が挙げられます。

  1. 企業案件を貰いやすい
  2. 動画以外の業務や手続きを任せられる
  3. 第三者目線からアドバイスを貰える
  4. 事務所内でのコラボが実現しやすい
  5. 事務所によってはブランディングになる

1.企業案件を貰いやすい

YouTuberが事務所に所属することで、企業案件を貰いやすくなります。

大手事務所なら、営業活動やSNSなどの様々な窓口から、企業案件を豊富に獲得しているでしょう。

自身で営業活動をする必要もなく、事務所側から企業案件を割り振ってもらうことが期待できます。

2.動画以外の業務や手続きを任せられる

YouTuberをやっていると、動画作成以外で面倒な業務や手続きが発生します。

  • 税金関連
  • 法律関連
  • 取材交渉
  • 素材の許諾
  • 契約書作成
  • 機材の準備など

YouTuber事務所に所属することで、こうした作業を任せたり、サポートしてもらったりすることが可能。

「このやり方で合っているのかな?」と不安になることもなく、安心して本来の仕事に集中することができます。

3.第三者目線からアドバイスを貰える

YouTuber事務所に所属するメリット3点目は、アドバイスが貰えることです。

動画制作を続ける中で、アイデアや企画の方向性に関して悩む方も多いかと思います。

そうした時、事務所に所属していれば、第三者目線から助言を貰うことが可能です。

事務所の方達はYouTuberを見る目に長けていますから、相談役としても非常に心強い存在となるでしょう。

4.事務所内でのコラボが実現しやすい

YouTuber事務所に所属することで、事務所内でのコラボが実現しやすいのも大きなメリットです。

無所属では到底コラボできないような相手でも、事務所が同じならコラボするのも難しくありません。

もちろん事務所の規模等にもよりますが、有名YouTuberとコラボし、一気に知名度を高められる可能性があることも覚えておきましょう。

5.事務所によってはブランディングになる

最後に、YouTuber事務所の名前によっては、所属しているだけでブランディングになるケースもあります。

例えば所属事務所を公表することで、

  • 「あの〇〇と同じ事務所なんだ」
  • 「あの有名事務所に所属しているんだ」

というように信頼性や知名度の向上が図れます。

最新!YouTubeショートまでサポートできる事務所とは

YouTuberの主要事務所を紹介しましたが、最近盛り上がりつつある「YouTubeショート」をサポートしてくれる事務所はまだそこまで多くありません。

もしこれからYouTubeショートに力を入れていきたいという方は、ぜひ以下の「YouTubeショートまでサポートできる事務所」を参考にしてみてください。

スターミュージック

事務所名 Star Creation
所属クリエイター数 200名前後
主要クリエイター 修一郎、益若つばさ、Buzz Magician Shin など
特徴 国内最大級のTikTok事務所

2023年2月時点、YouTubeショートを専門でサポートしてくれる事務所は「Star Creation」のみです。

国内最大級の総フォロワー3億人を誇るTikTok事務所ですが、同じショート動画という共通点からYouTubeショートのサポートも行っています。

他の事務所クリエイターもショート活用自体はしているかと思いますが、ショート動画を専門でサポートしてくれるのはStar Creationのみ。

これからショート動画に力を入れていきたい方は、ぜひ詳細をチェックしてみてください。

YouTubeショートが今アツい理由

最後に、YouTubeショートが今アツい理由を解説します。

  • 新たな収益化分配モデルが開始される
  • ショート動画が主にZ世代で普及している
  • まだ投稿者が少なく、先行者利益を得られる

新たな収益分配モデルが開始される

YouTubeショートでは、2023年2月1日より新たな収益分配モデルが開始されます。

TikTok 検索
Google公式:https://support.google.com/youtube/answer/12504220?hl=ja

ショート動画間に挿入される広告を元に、使用音楽のライセンス費などの差し引きを計算した上で、クリエイターへの収益が決定されます。

分配方法は少々複雑ですが、ショート動画のみでも収益化が可能になるということで、本格的に運用する方も増加すると考えられるでしょう。

詳しい仕組みなどはGoogle公式をご覧ください。

ショート動画が主にZ世代で普及している

Z世代を対象とした、ショート動画の視聴頻度のアンケート結果は、以下の通り。

TikTok 検索
引用元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000113.000011519.html

ショート動画を週に5日以上見るというZ世代は、4割〜6割と半数近く。

Instagramや数々の流行語など、Z世代から流行が生まれるケースは、今では決して珍しくありませんよね。

実際、ショート動画は制作側にとっても以下のようなメリットがあります。

  • 長尺の動画よりも手軽に作成できる
  • 多くの視聴者にリーチできる
  • 多くのプラットフォームで使い回しやすい

これらを踏まえ、YouTubeショートもより普及していく可能性は高いと考えられるでしょう。

まだ投稿者が少なく、先行者利益を得られる

YouTubeショートの投稿はまだまだ少なく、YouTube全体でみた時の1割未満しかありません。

TikTok 検索
引用元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000145.000021986.html

とはいえ徐々に増加傾向ではあり、少しずつショート動画の投稿数は増えつつあります。

TikTok 検索
引用元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000145.000021986.html

まだまだ少ない今のうちに投稿を開始しておくと、ライバルが少ないため注目される可能性も高いです。

今後参入者が増加することも踏まえると、まだまだライバルが少ない今がアツいと言えるでしょう。

まとめ

今回は国内の主要YouTuber事務所と、事務所に所属するメリットを紹介しました。

事務所に所属することで、動画制作に安心して集中できたり、事務所内でコラボや企業案件の機会を貰えたりと、様々な恩恵を受けることが可能。

しかし、そのためには自身に合った事務所を選ぶことが大切です。

これからアツくなっていくショート動画に力を入れていきたいという方は、ぜひStar Creationにご応募くださいね。

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記事を書いた人
ショートムービーラボ編集部
ショートムービーラボを通してTikTokやYouTubeショートなどのビジネス活用方法をみなさんにお届けするべく、日々情報収集をしています!
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