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インスタグラム リールとは?最新版活用のコツとメリット紹介

InstagramリールSNSマーケティングショートムービー使い方

リール(Reels)とはInstagramを運営するMeta社(旧Facebook社)が2020年8月にInstagramに追加された新機能です。

リリース時には、15〜30秒までしか動画の投稿ができませんでしたが、2021年8月にアップデートされ60秒まで投稿できるようになりました。

本記事では、リールの基本的な使い方から投稿方法、企業がリールを使うメリットなどをまるっと解説していますので、自社でInstagramを運営したいと検討している方には特におすすめです。

Instagramのリールとは

リール(Reels)とは、TikTokやYouTube ショートのような縦型短尺動画の1つです。

リールには現在以下の4つの機能が実装されています。

  • 縦型表示で動画を投稿・共有
  • 最大60秒の短尺動画を投稿
  • テキスト、スタンプの挿入などの基本的な編集
  • BGMなどの音源の使用

他にも通常の投稿のように「いいね」や「コメント」もすることができます。
リール投稿画面から直接アカウントをフォローすることも可能です。

どこに表示されるのか

リールが表示される場面は大きく3つあります。

  • 左から2番目の「検索タブ」
検索タブからのリール

検索タブの右上に一人ひとりにレコメンドされたリールが表示されます。
検索タブで言葉を調べると右上のリール動画は検索されたワードに関連するリール動画に切り替わります。

  • 左真ん中にある「リールタブ」
リールタブからのリール

リールタブではTikTokのように縦型の短尺動画がメインのタブになっています。
リールタブ内には、検索ツールが無いため、好みの動画が出てくるまで、動画を上にスワイプさせる必要があります。またリールタブの大きな特徴として、視聴時間の多い動画はレコメンドされていき、次第に自分の好みに沿った動画のみが表示されていくのが大きな特徴です。

  • フィード画面流れるリール投稿
フィード画面からのリール

動画終了後に「他のリール動画を見る」をタップするとリールタブに飛ぶことができます。

TikTokとはなにが違うの?

下記の記事を参照すると、リール・TikTokともに暇つぶしに利用しているユーザーの割合が多いことがわかります。しかし、リールの方がTikTokに比べ10%弱ほどトレンドリサーチで使用するユーザーの割合が多い結果でした。

参考記事:【調査】TikTok vs リール 実際に使われているのはどっち?23万フォロワーに聞いた意外な結果

Instagramには動画や写真のお洒落な撮り方を参考にするために利用している層が一定数存在しており、そういったユーザーがリールを使いトレンドリサーチをしていることが要因だと考えられます。

TikTokリール違い1
TikTokリール違い2

Instagram リールの使い方【投稿】

リール投稿方法には現在以下の4つの投稿方法があります。

  • フィードからの投稿方法
  • リールタブからの投稿方法
  • プロフィールからのからの投稿方法
  • ストーリーズ画面からの投稿方法

フィードからの投稿方法

フィードからのリール投稿
  1. 右上の+マークをタップします。
  2. 投稿メニューの中からリールをタップします。
  3. リール撮影画面から動画、撮影アップロードします。

リールタブからの投稿方法

リールタブからのリール投稿
  1. 右上のカメラマークをタップします。
  2. リール撮影画面から動画、撮影アップロードします。

プロフィールからのからの投稿方法

プロフィールからのリール投稿
  1. アイコンの+をタップをタップします。
  2. 左上のカメラマークをタップして、右隣のリールをタップします。
  3. リール撮影画面から動画、撮影アップロードします。

ストーリーズ画面からの投稿方法

ストーリーズからのリール投稿
  1. フィード画面を左から右にスワイプします。
  2. 右隣のリールをタップします。
  3. リール撮影画面から動画、撮影アップロードします。
  • 解像度の低い動画
  • 他のアプリから再利用・転載された動画
  • TikTok透かし画面
  • 大部分がテキストで覆われている動画

Instagram リールの撮影方法

ここからは実際にリールの動画を取る手順を解説していきます。
また最後にはショートムービーラボ編集部が撮影した動画も紹介していますので、ぜひ、参考にしてみてください!

1.作成画面の表示

リールの作成画面を表示させます。
この画面を基準にBGMの選択、撮影時間の設定、倍速、タイマーなどを設定することが出来ます。

2.音源(BGM)の選択

リール投稿音源選択

左上にある音源(音符のマーク)をタップします。
音源選択画面から、オススメの音源やオリジナル音源、インポートした音源を選択することができます。

3.動画の撮影(必要に応じてエフェクト追加)

リール投稿エフェクト追加

音源を選択後は、撮影を開始します、必要に応じてエフェクトを追加をしましょう。
エフェクトは真ん中下の小さい、星のマークをタップすると選択することができます。
「トレンド」「リール」「補正」の3つがあるので中から好みのエフェクトを選択します。

4.撮影した動画の編集

リール投稿編集

撮影した動画を編集が必要な場合は編集します。
編集する場合は、動画編集画面から、左下の「クリップ編集」をタップします。
編集画面から「クリップの追加」や「並び替え」コマ撮りで撮影した動画の「各クリップの動画の長さの編集」ができます。

編集が完了すると「次へ」をタップします。

5.キャプションの記入とカバー画像の選択

キャプションとカバー画像を記入・選択します。
またこの時に「タグ付け」や「音源変更」、の2つの項目を設定することができます。

「シェア」をタップすると投稿完了です。
左下の「下書き保存」をタップすると製作途中の動画を下書き保存ができるので、撮り溜めすることが可能です。

編集部が撮ってみた

リール投稿の閲覧数を増やす3つのコツ

リール投稿の閲覧数を増やすコツとして以下の3つの投稿方法があります。

  • 最初の1~3秒で興味喚起する
  • ストーリーズとフィードにシェアする
  • ハッシュタグを使う

最初の1~3秒で興味喚起する

「20代の間に習慣にすべきこと○つ」「渋谷でデートに行く時に外せない場所○選」
といった風に冒頭の1〜3秒でユーザーに動画のタイトルや動画の内容を簡潔に伝えるのがおすすめです。

ストーリーズとフィードにシェアする

リールをフィードにシェアすることで普段リールを見ないユーザーにもリール動画を見てもらうことが可能になります。

フィードにも投稿する場合は、カバー画像を設定しましょう。
カバー画像はリールを投稿する際に、設定することができるので忘れずに。

ハッシュタグを使う

リールは1投稿につきにハッシュタグを30個まで付けることができます。
ハッシュタグを付ける際のポイントとして、どこに向けて情報を発信しているのかを意識する必要があります。
#遊び場」「#穴場スポット」など、現在若者の間で流行しているトピックやキーワードのハッシュタグを使うと、若者に向け情報を発信することができるでしょう。

海外向けに情報を発信する場合は、「#wonderful_places」「#creative_portraits」英語のハッシュタグを使い海外の人に効率的にアプローチするように意識しましょう。

ハッシュタグの選定は下記のハッシュタグ選定ツールを使うと効率的にハッシュタグを入手することができます。
ハッシュレコ

企業がリールを使うメリット

企業がリールを使うメリットは以下の2つです。

  • リール広告の活用
  • フォロワーが増やしすい

リール広告の活用

リール広告は2022年に新しく導入された機能で、ユーザー投稿のリールとの間に表示されることが特徴です。
ユーザーは広告をいいね、コメント、スキップ、シェアすることができます。

リール広告にはリンクを貼ることができ、そのアカウントのECサイトや別プラットフォームに誘導させることが可能です。

フォロワーが増やしすい

リールを使うとフォロワーが増えやすい理由として以下の2つが考えられます。

  • リールが表示される場所の増加
  • フォロワー以外にも動画を届けられる

リールは現在「フィード投稿」「検索タブ」「リールタブ」「プロフィール画面」の4つの画面から閲覧することができ、アプリ内のどこの画面からでもアクセスしやすくなっています。
特に発見タブでは、リールが他の投稿に比べ大きく表示され、フォロワー外のユーザーにもリーチしやすくなっており、フォロワー増加が期待できます。

しかし、InstagramはTwitterのようにリツイートなどのシェア機能がないため、フォロワー外にリールを見てもらうには、いくつかの手法が必要になります。

  • ハッシュタグ検索で上位に表示されるように
  • 発見タグで表示されるよう工夫する

このようにハッシュタグやリール広告を使いユーザーに興味関心を刺激する工夫次第で、再生回数や自社ECに誘導させ、商品購入に繋げることが可能です。

企業の活用事例5選

最後に企業がリール(Instagram)を活用して成功している企業を5つ紹介していきます。

北欧、暮らしの道具店 / 株式会社クラシコム

北欧、暮らしの道具店 / 株式会社クラシコム
Instagramアカウント:北欧、暮らしの道具展

株式会社クラシコムの北欧、暮らしの道具展公式アカウント
日常にひとさじのワクワクをくれるような「暮らしの道具」「読みもの」をお届けをアカウントのコンセプトとして北欧雑貨やオリジナルブランドのインテリアを紹介している、「北欧、暮らしの道具展」の公式アカウントのリール投稿です。

リールの再生回数がミニマム5万以上の超えており、リール広告は50万再生以上をされています。リールの特徴としてゆったりとした音楽+ストーリー構成やインタビュー形式で撮影されているなど、展開に飽きない作りになっています。

ホットペッパービューティーネイルカタログ【公式】/ 株式会社リクルート

ホットペッパービューティーネイルカタログ【公式】/ 株式会社リクルート
Instagramアカウント:ホットペッパービューティーネイルカタログ【公式】/ 株式会社リクルート

HOT PEPPER Beauty cosmeのネイルカタログ公式アカウント
ネイルにあった色のテキストを入れ、かわいらしさを演出しています。
先ほどと違い、リール広告は使っていませんが、ネイルのイメージをユーザーに意識させることが、購買行動を促す大きな要因になっています。

SHISEIDO

SHISEIDO
Instagramアカウント:SHISEIDO

日本の化粧品メーカーSHISEIDOの公式アカウント
フォロワー数約130万以上で、多数あるブランドの商品紹介がメインコンテンツです。
SHISEIDOの公式アカウントではリール広告も使用しており、注目商品や新商品などの認知拡大から販売までをリール広告で行っています。

Mr. CHEESECAKE

Mr. CHEESECAKE
Instagramアカウント:Mr. CHEESECAKE

「世界一じゃなく、あなたの人生最高に。」をコンセプトにアカウントを運営しているMr. CHEESECAKEの公式アカウント
リールの再生回数は平均3万回弱程ですが、内容がチーズケーキが焼き上がるまでの裏側などを中心に発信しており、ユーザーが実際に食べたくなるような構成の動画になっています。

横浜DeNAベイスターズ

横浜DeNAベイスターズ
Instagramアカウント:横浜DeNAベイスターズ

横浜DeNAベイスターズの公式アカウント
リールの平均回数は6万〜7万程ですが、春のキャンプやファンクラブにPR活動や新人選手の紹介やコーチと選手のやり取りなど普段テレビなどで見れない部分のリールの再生回数のほとんどが10万回超えなど選手のリアルな裏側をメインに構成されています。

まとめ

ここまでInstagram リールについて特徴や操作方法、TikTokとの違いを紹介してきました。

リールで最重要ポイントはユーザーの「ファン化」です。
「ファン化」をまず第一に優先し、その後自社のECサイトやPR案件などに誘導して収益を確保する流れがマーケティングの大筋になります。

そのため「Instagram リール」の認知を成功させるには、確かなコンセプトに沿ったビジネス戦略が求められます。スタークリエイションではショートムービー領域でインフルエンサーマーケティング、PR広告、アカウント運用代行などを中心に豊富な支援実績がございます。

貴社の親和性の高い成果が期待できるキャスティング、Instagram リールのアカウント運用代行やPR広告の実現が可能です。

お問い合わせはこちらから:Star Creation(スタークリエイション)

記事を書いた人
今村 悠勢
大学在籍中にインターン先の企業のTikTokアカウントを運用し、
10万回以上再生された動画を多数制作しました。
現在は株式会社スターミュージック・エンタテインメントに所属し、ショートムービーラボのディレクション・記事のライティングを行っています。
自身の経験を活かしてTikTokを企業が活用する際にヒントになるような情報を発信します。
大学在籍中にインターン先の企業のTikTokアカウントを運用し、
10万回以上再生された動画を多数制作しました。
現在は株式会社スターミュージック・エンタテインメントに所属し、ショートムービーラボのディレクション・記事のライティングを行っています。
自身の経験を活かしてTikTokを企業が活用する際にヒントになるような情報を発信します。