TwitterがTikTok風の動画ツイート機能「Tweet Take」のテストを開始。ショートムービー市場の競争はますます過熱
1月7日にTwitter社の公式アカウントがTikTok風の動画が投稿ができ、動画に引用ツイートが埋め込める新たな機能のテストについてツイートしました。
TikTok風の新機能「Tweet Take」twitter公式サポートが発表
Tweet reaction videos can now start on Twitter!
Testing on iOS: when you tap the Retweet icon, choose “Quote Tweet with reaction” to create and customize your very own Tweet Take –– a reaction video (or photo) with the Tweet embedded. pic.twitter.com/1E30F8rKYh
— Twitter Support (@TwitterSupport) January 6, 2022
新機能の内容はリアクション付きの全画面で表示される動画。印象としてはTikTokやその他SNSプラットフォームのショートムービー機能と近しい内容といえます。
様々なSNSや大手プラットフォームがショートムービー市場に参入
すでにショートムービー市場に参入済みの「instagram」リールや「YouTube」shortsやLINEの「LINE VOOM」、そしてこれからショートムービー市場に参入を検討し機能テストを行っているtwitter社のような企業やサービスなど数多くのプレイヤーが誕生しています。
SpotifyがTikTokに似た縦方向ビデオフィードのテストを開始するなど、SNS以外のプラットフォームでもショートムービー機能は検討されているようです。
今後の展開
今後これらの新機能はそれぞれのプラットフォームで残り続けるのか、それとも(フリートのように)既存のユーザーに受けいられることができず短命に終わってしまうのか、これからも過熱するショートムービー市場に注目です。