TIkTokの求人サービス「TikTok Resumes」が米国で試験的にスタート!これからは「動画履歴書」の時代?
TikTokが、求人に対して動画で履歴書を作成して応募するパイロットプログラム「TitkTok Resumes」を米国で立ち上げたと発表しました。
気になる内容は?
ShopifyやTikTok自身など、TikTok Resumes上でパイロットプログラムに参加している34社からの求人に対して、履歴書替わりに動画で応募できるというものです。
応募者は動画を撮影して、ハッシュタグ#TikTokResumesを付けて応募します。
企業の人事担当が履歴動画を確認できるよう、履歴動画のポストはもちろんアカウントもパブリック公開にしておく必要があります。
動画履歴書のメリットとは?
- 書面と比べ、自身のスキルを効果的にアピールでき、採用側も書面だけではわからない人物像をある程度見極められる点
- パイロットプログラムに参加していなくても、新しい人材あるいはクリエイターを探している企業の目に留まる可能性がある
- TikTokはもちろんのこと、ShopifyやTargetなどのメジャーブランドも参加
上記のようなメリットがありそうです。
TikTokの求人サービス開始に対する世間の反応は?
TikTokで動画履歴書を送る時代に突入
・先週からパイロット版リリース
・Shopifyのエンジニア募集からWWEのプロレスラー募集まで
・TikTokはUSでも18 to 24歳でユーザー急増中企業側のエントリー管理・工数考えると堅苦しい履歴書より人となりが分かる動画は凄く良い。https://t.co/Z0xTdnikBl pic.twitter.com/Noq3MyznCr
— 冨田憲二 / Runtrip取締役 (@tommygfx90) July 18, 2021
TikTokが「動画履歴書」のパイロットプログラムTitkTok Resumesをアメリカでスタート。
そっちに行き過ぎると遊び場としての魅力が損なわれそうな気がするけど、でも面白い取り組み。https://t.co/uBsfUP2i66— 中川元太@wwwaap(ワープ) (@geeenta1110) July 10, 2021
TikTokの採用意外と良さそう。今まで時間かけてやってきた本音を聞き出すとかお互いに素の自分を出すとか、ミスマッチを防ぐとか。やりたかったけど出来なかった・時間をかけていたことができそう
TikTok、求人・求職サービス「Resumes」のテストを米国で開始 – ITmedia NEWS https://t.co/YB9mkRW5Ji
— ヨーコ@なんかワクワクしてる人 (@Nomad_Yoko) July 9, 2021
インターネット上では上記のような好意的な反応が多く見られました。
現状、米国のみでのアナウンスのみですが、今後日本でもサービス展開されるかもしれません。
求人・求職の新しい試みとして今後の展開に期待しましょう。