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【EC担当者必見!】ShopifyをTikTok For Businessと連携方法とショップの認知を高めるポイントを解説します

EコマースShopifyTikTokTikTok For Business

「自社の商品やサービスのマーケティングにTikTokを使いたい」「マーケティングが思うように進まない」と考えている方に最適なのが、TikTokの機能「TikTok For Business」です。
「TikTok For Business」を活用すれば、簡単に広告の管理や出稿が可能になります。

また、2020年10月には月間アクティブユーザー10億人超えるクラウド基盤のマルチチャネルコマースプラットフォーム「Shopify」との提携を発表し、ECサイトを運用する企業にとってますます目が離せないプラットフォームになりつつあるTIkTok。

そこで今回は「TikTok For Business」とShopifyを連携する方法と、広告を作成する方法を分かりやすく3ステップで紹介します。
またショップの認知を高めるコツもあわせて解説しているので、EC担当の方はぜひ自社のマーケティングに役立ててください。

TikTok For Businessとは

TikTok For Businessは2020年6月にリリースされました。
TikTokに簡単に広告を出稿し、管理ができるプラットフォームです。

TikTokをはじめ、BuzzVideoやPangleに広告を出稿することができます。
特別な知識がなくても広告に最適な素材を提案してくれたり、データ分析を行ってくれたりするため、広告を作成するだけでなく、効率的に広告を運用することができるでしょう。

ShopifyをTikTok For Businessと連携するメリット

TikTokはかねてよりEC連携強化に力を入れており、それにより可能になったことのひとつがECプラットフォーム「Shopify」との連携です。

Shopifyと連携すれば、ShopifyからTikTokへの動画投稿が可能になるため、広告にかける手間やコストを減らすことができるでしょう。
そのほか、ShopifyとTikTok For Businessを連携させるメリットについて、以下で解説していきます。

広告に関する管理を一括して行うことができる

ShopifyとTikTok For Businessを連携するメリットは、なんと言っても低予算で広告管理ができることです。
これまでTikTokに広告を出す時は、運営会社などを通して行うのが一般的でした。

そのため、企業はある程度の広告費を確保する必要があったのです。
しかし、TikTok For BusinessとShopifyを連携すれば、以下のような広告に関する管理を一括して行うことが可能です。

  • TikTokの広告配信設定
  • TikTok広告費
  • TikTok経由の売上確認

企業に限らず、個人でも少ない予算で簡単にTikTokに広告を出稿することができるようになったのです。

Shopifyにアップした素材を使ってTikTok向け動画が簡単に作成できる

ShopifyとTikTok For Businessを連携すれば、Shopifyにアップロードした商品素材を選択して、TikTok向けの広告を簡単に作成することができます。
またShopifyにアップロードした画像や動画はTikTokユーザー向けに自動でカスタマイズされるため、サンプルのなかから選ぶだけ。

エフェクトやテキストの挿入なども手軽に行うことができるので、簡単にTikTokユーザーに響きやすい広告作成が可能なのです。

ワンクリックでピクセルを設置することができる

ピクセルとはWEB上のユーザーの動きを記録するタグを指します。
TikTok For Businessではこのピクセル機能をワンクリックでインストールし、接続することが可能。

ピクセルを設置すれば、広告にどのくらい効果があったのかを分析したり、そのデータをもとにリターゲティングを行ったりするのに役立ちます。
TikTok For Businessのピクセル設置は面倒な手動操作や、設定が不要なのが大きなメリット。

ワンクリックでピクセルの設置やイベントの登録が完了します。

ShopifyとTikTokを連携!広告を作成する方法3ステップ

ShopifyとTikTok For Businessを連携させ、広告を作成するのはわずか3ステップで完了します。

  1. ShopifyでTikTokアプリを追加する
  2. TikTok For Business広告アカウントを登録して連携する
  3. TikTokキャンペーンを作成する

難しい知識がなくてもサポートしてくれる機能が多数あるので、手順を踏んで連携してみましょう。

ステップ1:ShopifyでTikTokアプリを追加する

まずはじめにShopifyでTikTokアプリを追加しましょう。
以下の手順で簡単にできるので、参考にしてみてください。

  1. Shopifyのアカウントにログインする
  2. Shopifyアプリストアの検索窓に「TikTok」と入力
  3. TikTokのロゴであることを確認し、アプリを追加する

追加完了したら、販売チャネルに「TikTok」があるかどうか確認しましょう。

ステップ2:TikTok For Business広告アカウントを登録して連携する

続いてTikTok For Businessの広告アカウント登録が終わっていない方は、まず登録から行っていきましょう。

  • 販売チャネルの「TikTok」アプリをクリックする
  • 「TikTok For Businessのアカウントを作成する」のリンクをクリック
  • メールアドレスの入力や電話番号認証などを行い、アカウントの登録を行う

登録が完了したらTikTok For Business広告マネージャーのアカウント情報ページに遷移します。
登録情報に誤りがないことを確認したら、支払いタイプを選択します。

ここまでが、広告アカウント登録と、ビジネス情報登録です。
設定した内容をもとにアカウント審査が行われ、通常1営業日ほどで審査が終了します。

支払いに関する情報は後ほど「TikTok For Businessの広告マネージャー」にアクセスして登録することも可能ですが、クレジットカードなどが手元にある場合は、このまま登録を進めていきましょう。
カード情報を登録したら、入金を行います。

ここまで完了したら、ShopifyアカウントからTikTokキャンペーンを作成していきましょう。

ステップ3:TikTokキャンペーンを作成する

TikTokキャンペーンを作成する際は、以下の複数の方法から始めます。

  • 左側のメニュー「マーケティング」から「キャンペーンを作成する」をクリック
  • 販売チャネルの「TikTok」アプリから「キャンペーンの作成」ボタンをクリック

次に「TikTok Conversion Ads」を選択し、以下の情報を入力しましょう。

  • アクティビティ名:管理しやすい名前を設定
  • 製品を選択:選択した商品ページが動画からアクセスされるページとなる
  • 広告の詳細(動画クリエイティブ):アップロードしたり、Shopifyにアップした素材の中から選択したりできる
  • 広告の詳細(広告テキスト):共通のテキスト、またはオリジナルのテキストを設定できる
  • 表示名:@以降に表示されるサービス名(変更しなくてもOK)
  • プロフィール画像:アイコンの画像を設定できる

続いて広告のターゲットを設定します。

  • 性別:男女または両方
  • 年齢:年齢層の設定
  • 行動:特定の期間においてある行動をしたユーザーに限定する
  • 地域:特定の地域に住むユーザーに限定する
  • 最適化イベント:成果点を設定できる
  • 予算:日予算、通算予算どちらかで設定
  • スケジュール:配信する期間
  • 入札戦略:「コスト上限」「最低コスト」から選択

ここまで設定が完了したら、広告作成は終了です。
設定後に審査が行われ、審査を通過すると広告配信が可能となります。

ショップの認知を高めるコツ

ShopifyとTikTok For Businessを連携して広告を作成したら、以下の3つの方法を実践すると、より認知度を高めることができるでしょう。

  • 人気クリエイターとコラボする
  • ショップ・商品の魅力を活かす動画を制作する
  • TikTok For Businessの機能を活用してリターゲティングを行う

では、それぞれの項目を詳しく見ていきましょう。

人気クリエイターとコラボする

人気のクリエイターとコラボすればショップの認知度を一気に高めることができるでしょう。
しかし、コラボするクリエイターを選ぶ際は、ショップや商品との親和性を重視しましょう。

どんなに人気のクリエイターでもショップや商品との親和性が低ければ、広告がマイナスになってしまう可能性もあります。
またショップがターゲットとする年齢層と近いクリエイターとコラボすると、ショップの利用者増加が見込めるでしょう。

ショップ・商品の魅力を活かす動画を制作する

動画を作る際は、ショップや商品の魅力が伝わるように設定にも気を使ってみてください。
TikTok For Businessで動画を作成する際は、以下のような設定をすることも可能なので、ショップや商品に合った設定をして、より反応率を高めていきましょう。

  • 音楽:「ダイナミック」から「ピースフル」まで雰囲気を選べる
  • テキスト:商品のセールスポイントやプロモーション情報を入力できる
  • 元の価格/割引価格:動画内にテキストを入力する際は被らないように注意する

音楽以外は設定しなくても動画を作成できますが、商品の魅力やセール情報を伝えたい場合は、入力するのがおすすめです。

TikTok For Businessの機能を活用してリターゲティングを行う

ワンクリックで設置できるピクセルを使えば、簡単にコンバージョントラッキング情報を入手することができます。
データを分析してターゲットの動きが分かったら、より効果的な広告になるようにリターゲティングなどを行っていきましょう。

まとめ

ShopifyとTikTok For Businessを連携すれば、効率的にマーケティングが行えるだけでなく、EC担当者の負担を減らすことも可能です。
とくにTikTokの知識がなくてもユーザーに最適な動画を簡単に作れるのが、大きなめりっとでしょう。

またTikTokのピクセル機能を使えば、コンバージョン率やターゲットの行動分析が簡単にできます。
リターゲティングを行い、ショップや商品の認知を高めていきましょう。

記事を書いた人
ショートムービーラボ編集部
ショートムービーラボを通してTikTokやYouTubeショートなどのビジネス活用方法をみなさんにお届けするべく、日々情報収集をしています!
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