TikTok撮り方のコツ2022最新版!誰でもできるバズりテクニック解説
「TikTokの動画はどうやって撮影すればいい?」「編集が難しそう…」とお悩みの方もいるでしょう。
TikTokの動画撮影、投稿は手順が分かれば簡単にできます。
今回はTikTokの撮り方や基本のテクニック、動画ジャンルごとのテクニックを解説!
少しのコツで動画のクオリティは格段にアップするので、ぜひ参考にして動画をバズらせましょう!
目次
TikTokの撮り方【初心者向け】
「TikTokの動画の撮り方や投稿の方法が分からない」という方は、まずテクニックよりも基本の撮り方を覚えましょう。
まずTikTokを開き、中央下にある「+」ボタンをタップします。
中央上にある「楽曲を選ぶ」をタップし、好みの楽曲を選択します。
スワイプして動画の尺を選択します。
中央の赤いボタンを長押ししたまま撮影し、撮影が終わったら指を離します。
「次へ」をタップし、公開範囲やハッシュタグの設定をします。
全ての設定が終わったら投稿ボタンをタップし、投稿完了です。
TikTokの撮り方基本テクニック6選
テクニックを使うことで動画のクオリティは格段にアップします。
初心者でも使いやすい基本のテクニックを6つ紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
1.歌詞やメロディーに合わせて構成を考える
TikTokは音楽がメインといっても過言ではありません。
音楽と動画の内容が一致していないと一気に動画のクオリティが下がってしまうので、撮影前に曲調や歌詞にあった構成を考えるのがおすすめです。
たとえば「ダウン」「バッド」などの歌詞があったら、歌詞にあわせてカメラを下におろすなど、音楽をもとにして構成を考えるとスムーズに撮影が進みます。
2.カメラを動かして臨場感をアップ
TikTokの動画はスマートフォンで撮影するのが一般的です。
スマートフォンは小回りがきくので、自分で動かすだけで臨場感のある動画が撮影できます。
たとえばスマートフォンを回転させる、小刻みに揺らすなど、動画の最初や最後に取り入れるといいアクセントになります。
スマートフォンケースにリングがついていると、安定感がアップしますよ。
3.シーンごとにフィルターやエフェクトを使い分ける
TikTokにはさまざまな色彩のフィルターやスタンプつきのエフェクトがあります。
一つの動画のなかでフィルターを何度か変更すると、インパクトのある動画が完成します。
とくにスタンプつきのフィルターは顔や手の動きにあわせて効果が変わるものもあるので、初心者でも手軽に凝った動画が作成できるでしょう。
4.撮影速度を変更する
撮影メニューの「速度」をタップすると、画面の中央部分に速度のメニューが表示されます。
テンポがいい曲調のときは「2倍速」に、スローな曲のときは「0.5倍速」にするなど、曲の雰囲気に合わせて変えたり曲のなかで変えたりすると、クオリティの高い動画が完成します。
@sadameunmei 瞬間移動の#チュートリアル です!出来たら私の動画と一緒に是非#デュエット してみて下さい!#foryou #fyp #お家でカメラワーク #撮り方 ♬ Sweet and Salty – goalsounds
また、動画撮影後の編集メニューにある「エフェクト」を選択。
画面下メニューの「Time」を選ぶと、撮影した動画のスピードを簡単に変更できます。
5.コマ撮りを取り入れる
コマ撮りをして複数のシーンを組み合わせるとクオリティの高い動画に見えます。
コマ撮りといってもたくさんの動画を撮影して、編集でつなぎ合わせる必要はありません。
カウントダウン機能を使うと、1本の動画にさまざまなシーンを取り入れることができます。
撮影画面から撮影する秒数を選択し、右側のメニューから「カウントダウン」をタップします。
撮影がスタートしたら通常の撮影どおり、赤いボタンを長押しして撮影します。
指を離すと撮影が一時停止するので、次のシーンを長押しして撮影し、再度指を離すと一時停止します。
このように設定した秒数に到達するまで、場所や衣装などを変えて、さまざまなシーンを組み合わせることができるのです。
6.デュエット効果を使う
デュエット効果は自分が好きなクリエイターの動画と、自分が撮影した動画を2分割にした動画を作れる機能です。
人気クリエイターとコラボしているように見えるため、インパクトの強い動画が簡単に作成できます。
デュエット機能を使うためには、まずデュエットしたい動画を開き、右側メニューの「シェア」をタップ。
すると2分割の撮影画面が表示されるので、デュエットする動画に合わせて撮影してみてください。
TikTok日常Vlog動画の撮り方テクニック4選
ブログの動画版といわれる「Vlog」。
おしゃれな日常動画や、旅行動画など、クリエイターの生活や非日常が味わえるのが人気です。
Vlogを撮影する際に大切なのが臨場感。
ここからはVlogをおしゃれにかっこよく撮影するテクニックを4つ紹介します。
1.動画を先に撮って音声はアフレコで入れる
Vlog動画に音声を入れたい場合、「アフレコ」機能を使うと音声の品質がよくなります。
動画の編集メニューから「アフレコ」をタップすると録音画面が表示されます。
@yukke_yukke_ 二日酔いを治す最強のカクテルがあるの知ってる?
動画にあわせて音声を録音しましょう。
2.カメラワークで臨場感をアップさせる
臨場感を出すために大切なのはカメラワークです。
Vlogは顔を映すよりも自分の視点で撮影し、組み合わせて動画を作ることでおしゃれに見えます。
旅行のVlogであれば歩いている足元のシーンを入れる、日常のVlogならさまざまな方向からのカットを入れるなど、引きの動画よりも寄りの動画を意識してみてください。
@sokenbitch 自撮り棒さえあれば誰でも撮れるから、みんなも是非真似してみてね! わからない事あったら気軽に聞いてください!☺️ #チュートリアル王 #tiktok教室 #ピクチャーシャッター #tiktokで旅をしよう #日常ブログ ♬ DAYBREAK FRONTLINE めありー – 那由多
3.道具を使ってクオリティを上げる
旅行VlogやおでかけVlogなど、外出する際は道具を使うと臨場感のある動画が撮影しやすくなります。
たとえば自撮り棒を使うと歩いている足元を撮影する、足元から空のシーンにカメラを振るなどのアクションがつけやすくなるでしょう。
また、お家でのVlog撮影ならカメラスタンドが便利です。
玄関から帰宅するシーン、冷蔵庫を開けるシーンなど、あらかじめカメラを置いておくと、撮影してもらっているような動画を作れますよ。
@aaayane7628 360度カメラ持って海に飛び込んでみた🐟 #tiktokで旅をしよう #360度カメラ ♬ Moana: How Far I'll Go: Main Theme – Geek Music
4.テキストにやアニメーションにこだわる
おしゃれなVlog動画を作りたいなら、フォントにこだわりましょう。
明朝体や手書き風のフォント、筆記体などはシックでおしゃれな雰囲気に仕上がります。
また、動画編集ソフトを使うと、テキストにアニメーションをつけたり、より多くのフォントを使ったりすることができます。
無料の動画編集アプリ「Cap Cut」はTikTokを運営する企業Byte Dance社が提供するアプリなので、TikTokの動画を作成するのに最適です。
TikTokダンス動画の撮り方テクニック3選
人気の楽曲の振り付けやアーティストの曲の振り付けを覚えて踊るダンス動画。
TikTokのなかでも不動の人気を誇るジャンルです。
ダンス動画のポイントはカメラワークのテクニックや表情をよく見せること。
クオリティの高い動画はリピート再生されやすいので、テクニックを覚えてこだわりの動画を投稿しましょう!
1.カウントダウンを使ってハンズフリーで録画する
カウントダウン機能はスマートフォンから離れた場所でもハンズフリーで撮影できます。
撮影モードにして右側のメニューからカウントダウン設定をすると、カウントダウンが始まります。
動画の撮影は設定した秒数で自動的に終了するため、撮影開始も終了もボタンをタップする必要がありません。
2.振りに合わせたカメラワークを取り入れる
長いダンス動画を撮影する場合、定点映像だと離脱の原因になる可能性があります。
高度な撮影技術がなくても、振りに合わせてカメラマンが動くと、簡単にクオリティの高いダンス動画を撮影できるでしょう。
ダンサーがしゃがんだらカメラマンもしゃがむなど、カメラマンも一緒に動くことによって一気に臨場感が出ます。
3.引きとアップをうまく使い分ける
音楽番組でのKPOPアイドルのステージを見ると、引いたり寄ったりとカメラワークが激しいのがわかります。
ダンス動画の撮影を誰かに依頼できる場合、ポイント部分でアップにしたり、フォーメーションを際立たせたいときは引いてもらったりなど、ダンスが活きるカメラワークをお願いしてみましょう。
引きだけでなくアップが入ることによって、ダンサーの表情をより引き立たせることができます。
@dancingcamerawoman こういう時だけはスムーズにしゃがんで戻ってこれるのよね。#動画撮影の裏側 #カメラワーク ♬ オリジナル楽曲 – 踊るカメラマン
TikTokイラスト動画の撮り方テクニック3選
イラストは動きつけにくいので、TikTokにイラスト動画を投稿するときは動きを意識するのがおすすめです。
また、見せ方にもこだわってみてください。
1.カメラワークを使って音楽のリズムに合わせる
完成したイラストを撮影する場合、複数のイラストを使ってアニメーションのように切り替えると、視聴者を動画に引き込みやすくなります。
たとえばアップになったときにイラストを変える、動画のスタート時に画面を左右に振る、縦にスライドしてシーンを変えるなど、カメラワークを工夫して動きをつけてみてください。
@510814_pi ♬ ヒガン – john
2.自然光の下で撮影する
紙に描いたイラストを撮影するときにきをつけてほしいのが「影」です。
イラストに手やスマートフォンの影が入ると、せっかくのイラストが暗く見えてしまいます。
そこでおすすめなのが、自然光の下で撮影すること。
とくに午後の自然光はナチュラルでおしゃれな雰囲気が出るので、ぜひ天気のいい日の午後の時間帯を狙って撮影してみてください。
@chiroru._ 詰め込みました💦#紹介 #模写 #模写絵 #コピック #コピックイラスト #撮り方 ♬ グッバイ宣言 – Chinozo
3.ビフォーアフターで完成イラストを見せる
スケッチブックや色紙などまっさらな状態で撮影し、イラストを完成させた状態に切り替えるとインパクトのある動画が作成できます。
色紙やスケッチブックを回転させ、スタート地点に戻すタイミングで完成形のイラストに切り替えてみてください。
完成したイラストをより際立たせることができるので、注目してもらいやすいですよ。
@yuzukoshou8 お試しで、ずっとやってみたかった撮影方法で撮ってみました。#イラスト #アナログイラスト ♬ YAA TRICK YAA – казуха симп
TikTokグルメ動画の撮り方テクニック3選
グルメ動画は「食べ物を美味しそうに見せること」が何より重要です。
盛り付けはもちろんですが、撮影テクニックで美味しそうに見せることもできるので、ぜひ参考にしてみてください!
1.配置を工夫しておしゃれに見せる
完成したお料理の撮影は配置を工夫するときれいに見えます。
以下の構図を参考に配置してみてください。
- 横長のお皿は斜めに配置して奥行きを出す
- 斜め上から撮影するよりも、真上から撮影する
- 丸皿は画面から少しはみ出すように、アルファベットの「C」を意識して配置する
- 2つ以上のお皿、グラスなど被写体が多いときはジグザグに配置して奥行きを出す
@takechi0318 料理のおしゃれな動画の撮り方📱#TikTok教室 #creativeideas ♬ オリジナル楽曲 – たけち(takechi)📸
2.動きを活かして美味しそうに見せる
「かける」「切る」など、食事を口に運ぶまでの動作を入れると、臨場感が出てよりいっそうお料理が美味しそうに見えます。
たとえばパンケーキを食べるとき、メープルシロップがパンケーキに落ちる様子をカメラで追って撮影したり、フォークとナイフでパンケーキを切って断面を見せたりなど、動きを取り入れてみてください。
人が多い場所では設定で人が見えないようにする
人通りが多い場所で写真を撮影したいときは、スマートフォン(iPhone)カメラのLIVEモードで撮影すると人を見えなくすることができます。
次の手順を参考にして、撮影してみてください。
- カメラを起動し、LIVEモードをオンにします
- 鮮やかさ(ビビット)は「冷たい」を選択
- 明るさを上げ、動かないように気をつけて撮影します
- カメラロールから撮影した画像を選択し、左上のLIVEメニューから「長時間露光」を選択
@ao_travel_diary みんなどんなのを普段撮影しているの?🤔🤔 #iPhone#tiktok教室 #桜#卒業#カフェ#スタバ #スターバックス#新作 ♬ Shutter – Yuuri
3.動画の撮り方を参考にしたいTikTokクリエイター
人気のクリエイターは動画の撮り方にもこだわっています。
バズるためのヒントも隠されているので、ぜひ参考にしてみてください!
修一朗さん
@tuckinshuichiro
修一朗さんはまったく新しい大学生の日常を投稿し、一躍人気クリエイターになった現役大学生。
日常生活のVlog動画をはじめ、実験動画など、ついつい見入ってしまう動画ばかり。
見せ方がとても上手なクリエイターです。
ゆーりさん
@0906yu_rin
透明感のある笑顔とナチュラルな雰囲気が魅力のゆーりさん。
特徴的な声と数カ国語をあやつるトーク力で、多くのファンの心を鷲掴みにしています。
カメラワークや表情の見せ方など、参考になる部分が多い人気クリエイターです。
炭火倶楽部さん
@sumibi_club
毎日炭火焼肉している様子をTikTokにアップしている「炭火焼肉倶楽部」さん。
豪快で臨場感のあるグルメ動画は、食欲をそそるのはもちろん、アウトドアに出かけたような非日常気分を味わえます。
こねねこさん
@nekosan_2002_
こねねこさんはアパレルブランド立ち上げを目指す18歳。
146cmの身長を活かし、低身長さん向けのコーデ動画をアップしています。
着用するシーンから撮影したり、動作をテキストで表現したりなど、視聴者が楽しく見られる工夫が詰まっています。
まとめ
TikTok動画は少しのテクニックで一気にクオリティが上がります。
動画の質は再生回数やフォロワー数に直結するので、ぜひ参考にして動画を撮影してみてください。
バズる動画を作るためには視聴者を引き込む工夫が大切。
臨場感やインパクトのある動画を作成し、人気クリエイターを目指していきましょう!